定価48万円～のお品西陣爪掻本綴織「立体感生むデザイン」秘密1 絶妙な手触りを生む”爪”西陣爪掻本つづれ織の伝統工芸士さんは「柔らかい硬いの密度はあるけど、柔らかい生地を織るための織り方をするんです」そのために爪をやすりで削りギザギザに整える。訪れた工房では機械織機を使わず人の手で織っており、やすりで削った爪を縦糸に沿わせながら横糸にゆとりを持たせるよう織り込む「西陣爪掻本綴織」で織っている。織り手はスムーズに織れるよう縦糸の感覚を意識して爪先を削っている優しい感じの雰囲気の袋帯が女性らしい後ろ姿をひきたてる一品です。六通柄長さ 約438cm幅 約 31cm ※※写真は現品に近い色目を出すよう努めておりますが、多少違いがございますことをご了承の上ご購入下さいませ♪新品未使用品以外の帯は少なからずシワや使用感が有ることをご了承下さいませ。