中国拓本 大巾「玄奘三蔵法師像」拓本掛け軸 桐箱入り ファッション

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古物 骨董 サイズ長さ218cm 幅83cm桐箱の上蓋の裏側には下記の内容が記入されています。=昭和49年4月24日西安省興教寺参拝、紀元529年から545年三蔵法師、インドネパール17年間佛教修行のため千里の悪気流道なき山河を歩いた。現興教寺にて聖徳太子が593年から622年修行して、帰国後高野山にて修教したと記されています。説明者は興教寺常明和尚(中国佛教協会理事)詳しくは写真上でご確認下さい。【玄奘三蔵像】唐時代の僧侶、玄奘三蔵は、インドに渡り膨大な経典類を中国にもたらした。大きな笈(おい)に多数の経巻をつめて背負い、髑髏(どくろ)の首飾りをつけて、経文を唱えながら歩む姿が、大般若会(だいはんにゃえ)の本尊・釈迦三尊十六善神像にも描かれるが、単独像は珍しい。これは西遊記に登場する三蔵法師の名でもお馴染みの玄奘三蔵を描いた肖像画です。玄奘はインド各地を巡って多くの経典を中国に持ち帰り、その翻訳も行いました。この肖像画では玄奘が左側を向いています。つまり玄奘が経典を集めて方々を巡っている最中を捉えたものであると考えられます。玄奘に注目してみると、お経を唱えるために開かれた口元や目鼻立ちはどこか生々しく、繊細に描写されています。立体感を引き出す顔の陰影表現からは、日本に大量にもたらされた中国浙江省・寧波(ニンポー)で描かれた仏画表現の影響がうかがえます。姿は、インドで集めたらしきたくさんの経典が入った大きな荷を背負い、髑髏(どくろ)の首飾りをかけています。右手には払子(ほっす)と呼ばれる仏具、左手には経巻を持ち、腰には刀、足には脚絆を着けています。帯のしめかたは通常とは異なり、個性的です。玄奘がこの絵のように旅の姿で、さらに単身で描かれる現存例はほとんどなく、珍しい作品です。裏表とも経年変化の目立ったシミ、汚れはありません。迫力満点の掛け軸です。MR21013108AAt①骨董 西国三十三所御朱印集掛け軸 西国三十三所掛け軸四国八十八所掛軸 真言宗掛け軸 高野山掛け軸 六字名号掛け軸 骨董掛軸 桜掛軸 茶掛け 梅に鶯掛軸 朝顔掛軸 紅葉掛軸 栗掛軸 菖蒲掛軸 鯉掛軸 富士山掛軸 旭日掛軸 雪の掛軸 牡丹掛軸 四季花掛軸 紅白梅掛軸 赤富士掛軸 高砂掛軸 花鳥画掛軸 お雛様 骨董掛け軸 観音蔵掛け軸 仏画人物掛け軸 舘山寺掛け軸 拓本掛け軸

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