アンティークのバルーチ族のラグです。バックフェイスといい、テント内で使用する袋の表面側のラグです。バルーチ族らしくダークカラーのブラウン(深めのグレーがかっています)の中にネイビー色のパイルが織りまぜられており、アンティークのバルーチ特有の輝いているような深い艶があり、パイルも大変美しいラグかと思います。(写真は太陽光下で撮影しました,6枚目は夜に室内光で撮影しています)1900年ごろのラグになります。小ぶりなサイズですので、ちょっとした壁かけなどでも素敵かとおもいます。バルーチ族が良く使う星のモチーフも綺麗にまとまっています。この時代の特にバルーチのものはブラウン部分のパイルが薄くなりやすいため、ネイビーや朱色のパイルが浮き上がったようになっています。結果的にパイル地にも立体感が出てそれも綺麗だと思っています。(5枚目写真にアップしています)アンティークになりますので、毛足部分の不揃いやパイル落ち、四方の角のパイル抜けや、端の補強の一部切れなどもありますが,穴などなく、この年代としては状態は良い方かと思います。写真にてご確認お願い致します。カシュガイやトルクメン などのアンティークやオールド好きの方にもおすすめです。ジャーナルスタンダードファニチャーやアクメファニチャー などのビンテージ 感のある家具はもちろん、落ち着いた色合いですので、北欧系の家具にもピッタリかと思います。気になる点等ございましたらコメント頂けると幸いです。