今回のご紹介は、Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)の、 S1981 Long Zip Wallet(ロングジップウォレット)です。以前に、新作の別注であるCompact Wallet(コンパクトウォレット)をご紹介いたしましたが、今回のロングジップウォレットは、ここ数シーズン継続してホワイトハウスコックスに別注を依頼しているモデルです。元はブライドルレザーにてインラインでリリースされていた形をロンドンカーフに乗せ変えたという点は同じなのですが、こちらのモデルは大きさにも変更を加えており、縦と横を少し大きくしています。縦を大きくすることで、元の形だとカードは計8枚収納できるのですが、こちらのモデルだと計12枚収納できるうえ、横を広げることでお札の出し入れが非常にスムーズになりました。海外のブランドの財布だと、当然なのですがその国の紙幣のサイズに合わせた札入れのサイズになります。ですが、海外の紙幣と比べると日本の紙幣は少し大きいため、(特に万札が)入るんですが取り出しにくかったり入れにくかったりするんですよね。その問題を、日本の紙幣の規格に合わせることで解決しています。見た目も、ブラックのロンドンカーフにriri社製のゴールドのジップという、非常に高級感のある組み合わせとなっております。カード等が多く、財布に収納力をお求めの方にはたいへんお勧めのモデルです。以下状態ですが、非常に大切に使用しておりました。尻ポケットなどには入れず、バッグの中に入れ必要なときだけ出し入れしておりました。小銭入れ部分内部は流石に使用感がありますけど外装は綺麗だと思います。神経質な方は避けてください。