一閑張ですので手取りも軽く、大きさも丁度良く扱いやすい干菓子器です。作品裏側に漆書で「表朔」の銘が入っています。箱蓋表には「一閑塗　四方盆」、箱蓋裏には「漆匠　表朔造」と印が捺してあります。盆の包み紙には「京◇都　本堅地塗器　蒔絵調製所　鈴木表朔」の刻印が捺してあります。経年変化により表面が若干劣化（写真8.9赤矢印）しておりますが、問題なく使用できておりました。ご購入の際は必ず、写真でご確認下さいませ。22.5㎝（四方共）高さ3㎝【参考文献】茶器とその扱い　淡交社裏千家歴代好物集　淡交社▢2代鈴木表朔（すずきひょうさく）明治38年(1905)～平成3年(1991)塗師。京都生。父初代表朔に師事。大正15年(1926)、聖徳太子奉賛展入選を果たし創作活動を本格的に開始する。京展、帝展、文展、パリ万博など精力的に出品する。平成3年(1991)歿#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#菓子器#和菓子#干菓子#干菓子盆#干菓子器#四方盆#塗師#漆匠#漆芸#茶器#茶事#茶懐石#薄茶#濃茶#棚#茶道#漆#茶器#千利休#千宗旦#元泊#好み物#古美術#茶室#茶会#鈴木表朔#京都#大阪#茶の湯#美#アート#蛤#三千家#蒔絵#裏千家#表千家#武者小路千家#一点物